2011年12月19日月曜日

今年最後の練習が終わりました。

12月18日(日)午前の混声がS10,A15,T3,B6合計34名、午後の男声はT1,2,T2,2,B1,2,B2,3合計9名にA1が特別参加しました。
一通りの練習が終わってCD の聞き取りがやっとできるようになったと思います。

新年の最初の練習は1月13日(金)です。忘れないように譜面を、できれば毎日見ておいてください。
毎日見ることができない方は1月10日の週に必ず見直してください。
日本語と違いドイツ語やイタリア語、ましてフランス語は繰り返し発音して覚えるしかありません。
練習にきて始めて発音し直しをするようなことは、真面目に繰り返し練習してきている方々の足を引っ張ります。
残り後10回の練習の効率を上げるためにも皆様の努力に期待しています。
譜面を見ていいとはいっても日本語ではない言葉の早口言葉です。
自分なりの工夫で音符に言葉がついていくよう努力をお願いいたします。
自分なりの工夫した発音練習は、お金を払って聴きに来てくださる方への最低の恩返しと考えてください。

2011年12月11日日曜日

今年の練習も後1回になりました。

12月9日(金)S5,A10.T3,B4、合計22名。
 12月10日(土)午前S13,A26,T4,B3、合計なんと46名、
          午後の男声はT4,B2だけでしたが効率よくいい練習が出来ました。
合計で14回の練習が済みました。
 年内は後1回、12月18日(日)だけになりました。
 応援団がいつもより多く来るはずです。合唱全曲を通しますのでぜひ参加ください。
  なかなか、早口言葉のようなところは大変ですが、歌詞の繰り返しが多いので
覚えれば何とかなりますのでがんばってください。

2011年12月7日水曜日

今年一年を振り返って

NCOに所属する自分の合唱団のサウンドを変えていくのが、当面の目標です。NCO合唱団ならではの音作りを目指します。単に今有る声だけ出すのではなくて、考え抜いた方法で、長く歌い続けるこれが合唱と言えるものを目指します。その入り口に今年は、着くことが出来ました。回りを見ると声が衰えていく、年齢と共に声が重くなって音域が狭くなってくる・・・この現象に対してそうではない方法があり、《年齢と共に声が安定していって新しい発見がある》このことを身をもって示していきたいと考えています。2・3の合唱団で指揮者を持たずに歌った事は、その方法の入り口だと考えます。自分の息でブレスで体をコントロールし、自己満足で終わらない合唱音楽を創って行きたいと考えています。
来年は、NCOとして今までに無いモツレクに挑戦します。
 更に多くの人が参加できるようにアッピールしていきましょう。
 来年も新しいものを目指して頑張りましょう。

2011年11月27日日曜日

11月24日の11回目の練習

11回目の練習が済み合唱練習の後半にはいりました。
S8,A10,T3,B3合計24名の参加です。
いいソリストたちの歌を引き立てるに大事な合唱です。
まだまだ早い発音についていけない方々がいますが、個人練習で少しでもレベルアップを図ってください。

2011年11月6日日曜日

11月6日の練習

参加者31名、うちS12,A12,T3,B4でした。そろそろ繰り返し練習ですが、今のうちは基本の声つくりと発音練習が多いので出来るだけ参加ください。どこにも無い合唱つくりを目指していますが、時々参加では周りを乱し練習効率が下がります。力まない、言葉を客席に飛ばすための歌詞の切り方など、参加しない方に問題が出る可能性が先に行くにしたがって多くなります。練習の発声や発音を思い出して個人練習も毎日続けてください。継続してこそ効果が出るのです。

2011年10月23日日曜日

10月22日の練習

今日の練習は、女声が40名くらいでした。内容は、ベートーヴェンの、フィデリオのフィナーレの最初をやりました。
Heil sei dem tag, Heil sei der stunde die lang ersehnt, doch unvermeint Gerechtigkeit mit Huld im Bunde, mit Huld im Bunde vor unsres Grabes Tor erscheint,
レオノーレの夫のフロレスタンが、牢獄から釈放されて、皆が歓喜しているところです。はつらつと、ぴしっと行きたいところです。絶対に怒鳴らずに行きたいところです。
何度もテンポよく読んで音を取り、べたっと歌わずにはつらつと、音を短く発音は、短めに処理して合唱しています。短く発音、発声することにより、ベートーベンの書いた音がはっきりと出てきます。
ほとんど、そのまま歌っていくと、全てがべたっと長い音になり、音の輪郭が消えていきます、テンポにもついていけません。この部分は、とてもスピード感があるので、遅れてしまいます。絶対に遅れない方
法で稽古致します。
同時に来年度行う予定のモツレクも視野に入れて声を軽くしています。Kyrieの早いメリスマを正確に喜びを持って歌えるように今のうちから準備しています。興味有る方是非ご参加下さい。

2011年10月8日土曜日

第6回目の練習が終わりました。

今回は男声4名、アルト9名、ソプラノ4名合計17名でした。
梅澤先生と山本馨さんが居ての数字ですのでちょっとさびしいですね。
豊田の休みを期待しての練習設定です。
よろしくお願いいたします。

2011年9月24日土曜日

第5回目の練習が終わりました。

今回の参加者は32名、但し男声が3名と少ないです。
次回は10月7日(金)名古屋市北生涯学習センターです。

2011年9月23日金曜日

合唱参加者への協力のお願い

客席が少ないのでそう多くはありませんが昼の部のチケット3枚と夜の部のチケット3枚の販売ノルマと、参加費5000円、合わせて11,000円を各参加団体まとめでお願いします。
プロのソリストの歌をステージの上で聞くことができるチャンスを楽しんでください。
参加団体に属さない方は練習時事務局(櫻井)さんに収めてください。

平日練習も開始

9月22日(木)に黒川の名古屋市北生涯学習センターでの練習も開始しました。
ベース3、テナー1、アルト8、ソプラノ4、合計16名に梅澤先生が応援になんと自転車で参加いただきました。配布した楽譜は一応一通り見たことになります。ステージが狭く合唱の動きをつけることは出来ませんが、主役を引き立てる合唱参加者の動きを想定しながら歌ってください。楽譜を見ることを禁止はしませんがステージ形式でガラコンサートとはいいながらオペラです。動きながら歌うと想定して早めに楽譜を見なくて歌えるようにしてください。
なお、判明した欠損ページは次回9月24日に配布します。手書きのページの17と18の間に挟んでいただきます。

2011年9月20日火曜日

9月18日の練習

春日井ハーモニーでの練習で40名を越えました。
本番に出ない方もおられたようですが、土日に
来られない方もおり、合唱40名のステージが
出来そうです。

次回は平日9月22日(木)名古屋市北生涯学習センターです。
ちょっと台風が心配です。
何人集まるでしょうか。

2011年9月16日金曜日

平日練習場所が決まりました。

9月22日(木)、10月7日(木)、11月24日(木)、12月9日(金)、1月13日(金)、の練習場所は名古屋市北生涯学習センターです。地下鉄黒川駅を出るとすぐです。練習計画に書き込んでおいてください。

2011年8月28日日曜日

第2回練習参加20名

8月28日に第2回練習を実施。
S8,A6,T3,B3計20名で今回の初参加が11名、延べ37名の参加になります。
女声で参加しないかたも数人おいでのようですが、合唱練習は延べで20回
の予定です。
合唱団は本番ステージは座ったままで楽譜を見てもいい形で歌いますので
皆様気楽に参加ください。50人を超えるとチケットノルマが減ります。

2011年8月27日土曜日

8月27日第一回練習

8月27日(土)に第一回目の練習が終わりました。
参加者は26名、うち男声は2名でした。
練習した曲は「ナブッコ」より「行け、銀色の翼に乗って」と
ザッカリーニの預言の最終部分でした。

練習日程が変わりました。

来年の1月21日の練習は都合によりなくなりました。
練習予定を変更修正しておいてください。

2011年8月16日火曜日

NCO第6回公演ガラコンサートの練習日程が決まりました。

練習する曲は以下の通りです。
ヴェルデイ     行け銀色の翼に乗って  混声
           ザッカリーにとの掛け合い 混声
レハール     ヴィリアの歌          混声
トーマ       乾杯の歌           男声
ベートーヴェン  フェイデリオフィナーレ   混声

練習は21回の予定です。詳細は変わる事があります。
8月27日(土) ハーモニー春日井  10:00~12:00
8月29日(日) ハーモニー春日井  10:00~12:00
9月18日(日) ハーモニー春日井  10:00~12:00
9月22日(木) 市内社会教育センター 19:00~21:00
9月24日(土) ハーモニー春日井  10:00~12;00
10月7日(金) 市内社会教育センター 19:00~21:00
10月22日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
10月30日(日) ハーモニー春日井 10:00~12:00
11月6日(日)  ハーモニー春日井 10:00~12:00
11月12日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
11月24日(木) 市内社会教育センター 19:00~21:00
12月9日(金)  市内社会教育センター 19:00~21:00
12月10日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
12月18日(日) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月13日(金) 市内社会教育センター 19:00~21:00
1月14日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月15日(日) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月21日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月22日(日) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月28日(土) ハーモニー春日井 10:00~12:00
1月29日(日) ハーモニー春日井 10:00~12;00
以上21回です。ゲネプロ等の直前練習は別途ご案内します。

2011年5月21日土曜日

今後のNCOの予定

2012年公演;
2013年 3月下旬(愛知県芸術文化センターコンサートホール予定)
      第7回公演 モーツアルト作曲 『レクイエム』

2013年公演;
2014年 1月中旬(愛知県芸術文化センターコンサートホール予定)
      第8回公演 フォーレ作曲 『レクイエム』

2014年公演;
2014年 7月下旬(愛知県芸術文化センターコンサートホール予定)
      第9回公演 ベートーヴェン作曲 交響曲第9番
              『オリジナルの第9を再現』
ここまでは、前半にガラコンサートを新人の歌い手に登場して頂く。

2015年公演;
2015年 8月下旬(名古屋市芸術創造センター 予定)
     第10回公演 モーツァルト作曲歌劇
            『後宮からの誘拐』

計画です。ご興味のある方は連絡ください。

NCO第6回公演の詳細決定

詳細はここ(http://www7b.biglobe.ne.jp/~nobuyama/NCO2011.html)をご覧ください。

2011年4月21日木曜日

NCO第6回公演(予定)

公演形態    オペラガラコンサート
日   程    2012年2月4日(土)
場   所    熱田文化小劇場
時   間    13:30開演
曲   目    友人フリッツから 桜の2重唱
          ナブッコから 行け幸せは、銀色の翼に乗って
          ザッカリー二のアリア
          カルメンから ハバネラ
          メリーウィドウから ヴィリアの歌 など
オーケストラ  合奏団 レストロ・アルモニコ
ソリスト     未定
合   唱   NCO合唱団(改めて募集します)

2011年4月19日火曜日

4月17日に総会が終了しました。

来年の2月4日の熱田文化小劇場でのガラコンサートが承認され実施が決まりました。
第1回目の練習を一応しました。今年度の行事で累積赤字が少し縮小されたことは記念すべきことと思っております。今後どう進めていくかは皆様のご意見を確認中です。NPO法人の廃止も視野に入れていきますがせっかくの活動を止めてしまうには惜しいので、皆様の前向きなご意見をよろしくお願いいたします。

2011年4月8日金曜日

平成23年度の活動計画

23年度は平成24年2月4日(土)に熱田文化小劇場において、オペラガラコンサートを実施する予定です。総会で審議し決定することですが、会場確保の関係で早めの計画させていただきました。総会にて承認されましたら、引き続き第1回目の練習を行う予定です。

NCO定期総会のお知らせ

平成23年度のNCO定期総会を下記の通り開催しますので、(ここには表示しませんが、)所定の箇所に記入の上、切り取り、各団責任者の方に4月11日(月)までにお渡しください。なお、NCO会員で参加されない方、参加するが総会を欠席される方も委任状欄等に署名の上、必ずご提出ください。           記期日 4月17日(土)午後2時   場所  北名古屋市文化勤労会館 リハーサル室 住所 北名古屋市法成寺蔵化60  TEL 0568-25-5111  正会員 5,000円(年会費、正会員にはコンサートチケット1枚進呈) 会員 500円(年会費)

2011年4月7日木曜日

ブルックナーミサ曲3番の講評です。

こちらに講評が出ています。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~nobuyama/ncobrk.pdf NCO部分だけ見てください。 山田先生の狙ったことを評価していただいています。

2011年2月14日月曜日

ブルックナーミサ曲演奏会を終えて

テノール5人でがんばりました。
ソリストはさすがプロですね。
1時間の演奏で合唱の多い曲でしたので、ソロが少なくて残念に思うくらいです。
でも、合唱好きとしては大満足です。

2011年1月4日火曜日

あけましておめでとうございます。

合唱音楽一般について自分の考えること

題目はさておき、自分がどのように合唱音楽、音楽と向き合っているかというと、やはり、飾りのない、シンプルな表現につきると考えます。

ブルックナーのミサF-moll
余分なものを廃したシンプルなもの、できるだけ譜面に忠実なものを目指したいと考えます。合唱団もいっぱいあり、オーケストラも合唱団も多くある今日、どのようにそれらと関わっていくのかというのは、大きな問題です。
自分がやる限り、自分の求めているもの、と言う観点からは、日本の合唱『声楽』と、外国のそれと、どうしてこのように異なるのか、、、歴史が異なると言ってしまえば、食べ物が異なると言ってしまえば、、、言葉が異なると言ってしまえば、、、。声楽家、専門教育を受けた者としては、落第であります。大和撫子でも、きちんと欧米の作曲家が残してくれた作品を対等に或いは、より作曲したとおりに歌うこと・演奏ができる・・・。のは、高校生の時代から思っていた、あこがれでした。単に、良い声で素晴らしく歌う。・・・言い声だったね・・・よりも、良い歌だったと評してくれる様な歌・・・が歌って見たい。聴いてみたい。なかなかうまく言えませんが、、、いつも自分の考えていることでした。

16歳の時から、合唱音楽、音楽一般に触れて来た今日まで、自分の中での音符に対する考え方は、常に動いていました。多くの音楽家と、触れ合いながら、感じてきたことも多くあります。多くの事を教わった、クルトレーデル氏
(指揮者)・フォルカーレニッケ氏(指揮者)・村田健司氏(声楽家)・神田詩朗氏(声楽家)西野隆三氏(声楽家)木下武久(声楽家)らの教えは、常に今の日本の音楽会に対するアンチテーゼでした。疑問点、、どうして・・・と言うことでした。今も自分の中に、『どうしてこんな事ができないのだろう』と考えつつも、自分の前にあるものをこなしてきました。しかし、自分の指導している合唱団は、高齢化、、、新しいことにチャレンジする好奇心は薄れるばかり、、、
常に自分の中では、どのようにしたらよいのか、、、この試行錯誤の連続でした。

目の前にぶら下がる、ブルックナー、、、やはり、楽譜に忠実に、、、と言うことで、打ち出した、ポルタート唱法、ブルックナーのスコアには、ほとんど付いていないスラー、これは、捨てられない、、、従って慣例的にレガートにうたうことをやめて、ポルタート唱法に終始し、慣例的な、ラテン語の発音も見直し、母音をきちんと、切り離し、4年前のクリスティアン・ハンマーのドイツ語の読みのディクションよりヒントを得て、読み方をしっかり統一しようとしています。
やはり言葉が存在する音楽では、言葉が伝えられなければやる意味が無いと考えるので、極論過ぎるかもしれないが、叙情的に流れる旋律美と、フレーズ感とは、逆らっても、言葉を出そうと考えている合唱になっている、昨年の魔笛においてのドイツ語のディクションも、そう考えて稽古を積み上げました。オーケストラの練習も同じスタイルです。音と音がつながりすぎていて、明瞭さに欠けている現実をいかに、湧いてくるフレーズ感に仕上げていくのか、、、指揮者に会わせるのでなく、いかにして自発的に表現していただけるか、、、
 昨年は、特にひとつのスタイルとして、解釈して、同じ道をキャスト・合唱団には、歩いていただきました、、、今年も、そのように努力しておりますが、なかなか、前の歌い方は抜けないものですが、今まさに直そうとしています。


もう一つ第9をやっています。
これは、もう本当に大変な作業ですが、、、言葉は、口語で行い、上述の叙情的な、歌い方を廃止し、ドイツ語の節度ある、言葉の言語感を第一にかかげやっております。合流するのが、ベルリンのアマチュア合唱団で、彼らがどのような発音をしているのか楽しみでもあります。余分に歌わず、言葉のみをきちんと伝えるのを目標として、練習しています。

我々日本人は、余分な事をいっぱいしている・・・そう思えて成りません。