2009年12月21日月曜日

NCO第4回公演オペラ「魔笛」が終わりました。

12月20日にオペラ「魔笛」の2公演が終了しました。
お出でいただいた方々に御礼申し上げます。
感想コメントをお待ちします。

演出の岩田さんの「終わりたくなかった」と言う言葉が印象的でした。
もう何回か公演すればもっともっとよくなるそんな感じのする舞台でした。
まあ、稽古内容を十分表現できたと思います。
次の舞台が楽しみです。

2009年12月19日土曜日

第1回公演が終わりました。

やっぱり本番のほうが上手く行く面と、観客がいるので失敗する面と両方あります。
でもうまくいったほうだと思います。
後もう一公演、がんばります。

2009年12月7日月曜日

合唱の出来もいいです。

合唱の出来もとてもいいです。10代から80代までと幅広いメンバーが出す声と一生懸命の演技がさえてきています。男声合唱も15人とは思えないくらいの幅とバランスで歌っていて感激しています。

演出の岩田さんからはいろいろだめ出しはありますが、特に「フィナーレにソリストが歌っていないオペラなんてそうないのだからそれを感謝して登場メンバーに全員がなりきって歌えと言われています。
歌で出す声はすごくなったけど、休符は休みではない、休符の間の演技が全員で出来て聴衆を感激させることが出来る、まだまだやる事は多いよ」とはっぱをかけられています。

ソリストがすごい

通し練習を5日、6日と2回済ませてみて、改めてソリストのすごさを認識しています。
そこに立っているだけで存在感のある夜の女王の松波先生、見事なテノールの中井さん、すごいベースの伊藤さん、パパゲーノがはまり役ではないかと思われる能勢君、見かけで判断してはいけないすばらしいソプラノのパミーナ役の西畑さん、侍女役のやまもとさん、増田さん、近藤さん、モノスタトス役の永井さんやパパゲーナの児玉さんの勢いもすごいです。童子役の3人もイイハーモニーです。弁者、武士、僧侶役の宮崎さん塚本さんもすごいです。
すごいばっかりで日本語表現が下手ですみませんが、是非見にきてください。

2009年11月17日火曜日

岩田演出に納得

合唱の出る演出練習に2回参加しただけで、岩田演出のすごさに納得しています。
ぜひ見に来ていただいて感想をお聞かせください。
「魔笛」の主題は家族愛である、なんて話ははじめて聞きました。
夜の女王は魔女ではなく最愛の娘をさらわれた悲しみの母親である。
よく歌われるアリアは悲しみの極地の上に立つ怒りである。
モーツアルトは人間を善人悪人という分け方はしていない。
人間性は一面だけではなく、、その場その場の状況により変わって行くものだ。
などなど、いろいろな解釈はあり、過去の演奏表現を見ても楽譜に表現された言葉の表面を捉えているものが多いですが、今回は違います。
魔笛を見直す機会にしていただきたいと思います。

2009年11月12日木曜日

演出家岩田達宗氏來名、稽古開始

本日11月12日に岩田先生が名古屋に来られ稽古を開始します。
今までは個別稽古でしたが、これからはすべて舞台稽古になります。
どんな演出になるか楽しみです。

2009年10月1日木曜日

練習進行状況について(理事長)

ひと月稽古してみて、自分の感想を書きます。
コンサートとオペラ
段違いに異なります。(優劣をつけるわけではなく)
音の方向
音の力
音の種類
音の対象
上記すべてが、具体的で、うまく声さえ出せれば良いものではありません。表現方法が、一つでは、全くありません。この辺りを立ち稽古の前に、いかに沢山音楽稽古で、できるかが、我々の課題です。上手なコーラスは、いりません。表現です。何を表現しているのかを具体的に、音で表現できる事です。

言葉
これは、すごく大変であると考えます。
母国語が、日本語である場合、ヨーロッパの言語とは、あまりにもかけ離れています。文法的にも音の素材的にも、、、
口の開け方から、のどの使い方、顔の使い方、舌の使い方、すべてが、異なる言語への挑戦は、ドイツ語がたとえしゃべられたとしても容易な事では、ありません。
言葉の持つスピード感、音色、キャラクター、音圧、すべてが、優しく曖昧な日本語とは、異なります。
大和撫子でもできるドイツ語らしいドイツ語で歌いたいものです。
なんと言ってもその言葉に付いた音楽なのですから。。。

2009年9月29日火曜日

合唱練習状況

9月26日で6回の練習を終えました。
9月12日はs8a7t4B5
9月19日はS9A8T4B3
9月26日はS8A7T3B5
でした。
出席者の仕上がりはとてもいいですが出てこない方が気になります。
前回暗譜したピンクエコーの方々で出てきておられない方は大丈夫でしょうか。
演出が岩田先生と言うことで要求がきつくなっております。

2009年8月29日土曜日

合唱練習第2回目

合唱練習第2回目が済みました。
出席メンバーは25名、練習は最終部分の830小節から最後まででした。
後半の45分で男声合唱部分を一通り練習しました。
いつもの自己紹介ゲームもしました。
オペラは基本的に自己アッピールの場です。
皆さんがんばってください。

2009年8月27日木曜日

合唱練習第一回目

1幕をやりました、混声部分のみです。出席人数は、57名中48名くらいでした。
例のゲームもやりました、・・・
ドイツ語の発音も丁寧にしたつもりです。

今度は、2幕をやります、ラストの45分は、男声合唱を致します。
西生涯教育センターです。

2009年8月8日土曜日

いよいよ合唱練習を開始します。

NCOオペラ合唱団の皆さま

事務局の桜井です。
合唱練習のスケジュールです。
なお、参加費をまだ支払ってない方は、お支払いをお願いします。
  振込先 三菱東京UFJ銀行 瀬戸支店 普通 3620749 
特定非営利活動法人 名古屋尾張地域市民オペラ振興会 理事長 山田信芳
です。

22日 東生涯 18時~
29日 西生涯 9月5日 中生涯 12日 千種生涯 19日 西生涯 26日 千種生涯
10月3日 東生涯 10日 東生涯 17日 西生涯 24日 中生涯 31日 東生涯です。
時間は22日以外は13時30分から16時30分 すべて名古屋市生涯学習センターです。
22日にスケジュール表を用意いたします。

2009年7月9日木曜日

まもなく第4回公演の練習が始まります。

魔笛ですが、合唱参加については、50名から55名ということで岩田さんと打ち合わせました。
ピンクエコーは、月に、2回稽古しても多いというので、1回くらいとのこと、今度の土曜日に友森氏とお話をしてきますが、11月以降のマルバツ表を作るので、それに、お答え下さいませ。
基本的に、10コマから15コまで、合唱の稽古を考えると言うことでした。人数が多いので、大変です。

2009年5月18日月曜日

理事長より

皆様、ご無沙汰しております。2009年3月22日の第3回目のNCOの公演は、おかげさまで、大きな赤字を出すことなく、良いレベルを保ちつつ、客席も満席で、終了することができました。これは皆様のおかげであると、確信しております。本当に有り難うございました。
 さて第4回目の公演ですが、演出家(岩田氏)からの希望で、Mozart『魔笛』となりました。原語で、歌い、セリフの部分は日本語で行います。舞台セットのプランも、衣裳のプランもできあがっており、名古屋のオペレーター等との仕事のすりあわせを致す段階に来ています。首都圏からの請負、または輸入のものでなく、名古屋尾張地域発信のレベルの高いものを目指して、第1回目から、公演を行ってきましたが、それぞれ改良の余地は、残しながらも、良い舞台を発信してきたつもりでもあります。名古屋尾張地域でも、「これくらいで・・・」とは、妥協せずに良いものを追い求めてきました。今回の第4回目も、今日本で、もっとも活躍しておられる、演出の岩田達宗氏を迎え、前回の『魔笛』とは全く異なる、まじめで、ひたむきな、作品としてたたき上げると、情熱的な岩田語録は、印象的で、身が引き締まる思いです。舞台装置そのほかスタッフも、名古屋の人材を起用しきちんと、この地方に何かが残る形で、制作していこうという意志は、岩田氏も大切であると、自分と考えることは同じです。

2009年3月20日金曜日

チケット完売ありがとうございました。

22日が本番です。
一回公演でしらかわホールのため満席となりました次回公演にご期待ください。

2009年2月22日日曜日

しっかり練習しています。

セミ・オペラと言うことですが、ナンのナンの、 しっかりと、演習がついています、なかなか楽しいですよ、種をばらすとまずいので、なかなか具体的には言えませんが、楽しくメルヘンちっくな内容になっています。キャストは若いので、なかなか若さあふれる感じになっています、何より、合唱は、ぴかいちに若く、男がばっちりですね、、、ちょっとトップテノールが、遠慮気味ですが、、、バリトンは、素晴らしいです。。。Dameも(侍女)も3人共にぴったりで、こわーーーいお姉様を演じていらっしゃいます。対して、Knabeは、かわいらしく舞台をはね回っています。
taminoも素晴らしく、Pamina, も、素晴らしいです。