2010年9月2日木曜日

プーランクを歌うに当たって

選曲について
特に全曲をプーランクというと、かなりマニアックとなり、難しくなると考えます。しかし、自分は、大きな交通事故にあって4年半の月日が流れ、今年は、オペラも行わないので、自分自身に勉強というノルマを仕掛け、『歌うんだ!!』というノルマを掲げて3月くらいから準備しました。宗次ホールの宗次さんには、オペラの協賛金を頂くばかりなので、今度はホールを使用してみようという気持ちもありましたし、キャパが300名という小さなホールでもあります。一度見学に行ったところ、ステージは、とても低く、客席もステージと近いし、繊細なものの表現ができやすいのではないか・・・お客様の顔もよく見える感じなので、何とかしてここでコンサートをと言うもくろみを立てました。声量のない私にもぴったり、、、ランチタイムコンサートは、必ずトークを行い名曲を入れる、一方通行の演奏会では無く、お客様にわかりやすくと言うコンセプトで行って欲しいと言うことなので、プーランクでは、ややマニアックすぎと考えましたが、きちんとお話・説明をして、歌えば、プーランクの世界は、おもしろいのでは!!また彼の曲は、が短い(30秒かからないものも、、、)ので、初めての人にも受け入れられやすいと考え、決断いたしました。

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